天竜川かつては「暴れ天竜」との異名を持つ中部地区屈指の荒れ川として有名であったが、昨今では山間部に連立するダムによって流量は制約され約1kmの河原の4分の1の程度して流れていない。
しかし一度大雨が降ると上流の水量に耐え切れずダムは開放され河原一杯の水量に復活され皮肉ながら「人工的の暴れ天竜」の異名は引き継がれているのかも知れない。降雨の後は土砂の濁りが取れにくく、一ヶ月間も水質が回復されない時もある。
川幅も水量が減ったとはいっても200m以上もありチョット遊ぶには広すぎる本川は地元住民からも疎外感が漂っている。また、鮎の収益も年々下降の一途を辿っている。
サツキマスについても同様で戦後は年間10トンの漁獲量を誇っていたがダムの設立や乱獲により年々減少の一途を辿っていた。
定期的に行われていた放流事業についても1990年を最後に打ち切りされてしまい、人々の記憶からサツキマスが消え去られつつあった。 |
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しかし漁協有志メンバーも我々アングラーも諦めてはいなかった。僅かに報告される状況を集計してみると1998年にも何本かのヒットの報告があり、自然に産卵されていることが確認された。
1999年に我々アングラーの要望に応えて、「天竜川にサツキマスを・・・」をスローガンに漁協有志の方とボランティアメンバーの会合が行われ、1999年秋に地元の子供達の手でサツキマスの放流が開始された。
その後定期的に行われる会合を元に放流が行われ、ボランティアによるサツキマス基金がプラスされ2001年度は10000匹の放流が実現した。また当初十数人だったボランティアメンバーも200名を大きく上回る規模になっている。
昨年度の漁協への釣果報告が約40匹だったが未報告を想定すると100匹以上の釣果があったと想像される。放流による効果は確認することが出来たのではないかと思う。
漁協としては放流に満足することなく自然産卵が可能の状況確保のため産卵床が確認されている船明ダム下、阿多古川の調査、改善を予定している。また、上流部においても冬季の河川有効活用としてレインボーのルアー&フライやC&R区間設立を行い、新時代を見据えた河川創りに対応している |
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しかしながら漁協メンバーでも出来ることというのは限界があり我々アングラーの助けを必要とされています。今直ぐ「ダムを壊せ・・・」等とという飛躍意見は実行できないにしても、今ある状況において改善策を見出さなければならないと思います。
一人でも多くのサツキマス放流援助金のご寄付とボランティアへの活動にご参加をお願い致します。

我々「StreamEyes」は天竜川サツキマス復活を応援します。
本旨ご賛同の方は天竜川漁協へお問い合わせ下さい。
(左記をクリックして下さい) |
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